0628_318話という名の爆弾
たすけて
ヒロアカ
めっちゃしんどい
やってることが鬼滅201話の時のそれなのよ…。
ちょっと本格的に心をやってたんだけどヒロアカの最新話(318話)に大変救われてしまったかつとっても今苦しいから書き殴らせてくれ。
完全なネタバレなので知りたくない人はすぐに帰ってください。読んだ後の苦情は受け付けないしただのオタクの支離滅裂な感想なので読まない方がいいよ…。
ところで私は爆豪勝己よりの幼馴染推しだって話はしましたっけ?まずそこからお話しようかな。
ヒロアカをほんかくてきに知ったきっかけは2020年7月16日。主人公の緑谷出久の誕生日の翌日でした。
元々存在は知ってたんだけど、緑谷出久生誕祭で盛り上がるTLで作品を何個か閲覧するうちにちょっと興味が出てきてしまってYouTubeで公式動画を漁ったんですよね。
そこで見つけたのが劇場版第二弾のこちらのPV。
勝己視点の総集編とも言えるこちら、私深夜にこれ見てボロッボロ泣いちゃって。「ああ私の推しは爆豪勝己なんだ」とその時悟りました。
それからあまりにも推しすぎる勝己に触れるのが怖すぎて約半年距離を取ってたんだけど、まあ色々あってアニメから原作まで履修して、デクとかっちゃんの関係性の虜になってしまって今に至ります。デクvsかっちゃん2はシャブだし期末テストはカンフルだし5期はご褒美だし29巻表紙は家宝だし285話はいつ読んでも泣く…
ってところにやってきたのが318話なんですよわかりますかね??????
いやまず306話の終章開幕からもうずっとしんどかった。
私の誕生日に発売されたジャンプで終章開幕した私の気持ち。マジで。
出久の目からハイライトは消えるし笑顔も消えるし目のクマは濃くなるしなのにOFAの力を彼なりにすごく使いこなしてチートキャラになっちゃって雄味も増しちゃって、なんかもうかっこいいのに見てられないみたいな苦しさがあった。
マスキュラーとの再戦もほぼ1話で終わらせちゃってさぁ…ゴリ押しじゃなくてある個性を道具として効率的かつ目一杯使ういかにも出久らしいやり方で勝っちゃった…
最初はチートじゃん!!!ってだけだったのにだんだんボロボロになって、精神的にも追い詰められてって、それでもナガン戦では自分のヒーロー像を改めて問い直すって感じでとってもとってもいい方向に成長してんなって思ってたのに。思ってたのにその後すぐのオールフォーワンが1番ダメだった。あんな、オールマイトから託されたとても重みのある言葉をこのタイミングでぶつけてくるあたりさぁ…性格下水だよね…オールフォーワンらし過ぎる……。
ってところからの317話ですよ。
「ヒーローとは思えない」って言われるくらいもう目も当てられないくらい焦燥し切った出久が本当に見てて苦しかった。師であるオールマイトをも置いていって自分が自分が…ってどんどんうちに入ってしまう出久、本当に1番あり得た最悪のシナリオだった…。
「心配しないで」じゃないよ!!!「着いてこないで」じゃないんだよ!!!
今そこでじぶんだけにガツガツと重荷を背負う必要なんてないしそんなことしたらただ色んな人を心配させるだけだよわかってる????そういうところが16歳だしそういうところが思春期らしい突っ走り方だってのもわかってるけどそうじゃない、そうじゃないんだよ出久!!!!!!
そもそもオールマイトの伸ばした手は掴みなさいよ出久!!!!!!!!!!!
ってずっとずーーーーーっと思ってた。
1度目のインターン前、オールマイトの前で言ったヒーロー像…ちゃんと…覚えてるか……?
今回のヒロアカ本誌、「仲間も師匠も自分も捨てて、自分の身を滅ぼして、自分の命を大切なものリストの最底辺に据えて人を救けるヒーローデク爆誕」という緑谷出久が1番やりそうかつ1番叱りたくなる展開だったわけだけど、大体そんなデクを武力行使なども辞さずに止めてやったり逆にそんなやつだからと裏で根回しする勝己も容易に想像できるから、この2次創作展開を願ってやまないしがないオタクになってしまった。
今後の展開どうなるか分からないけど今完全に単独行動ぶっかまなデク自身が知らない「緑谷出久」を勝己はずっと見てて無意識のうちに知ってるんですよ。デクにとって最後の拠り所となる、緑谷出久という自我を思い出させる存在に勝己は属してると思うんですよね。しんどいことに。
でもデクはヒーローでありたいと思い続けるからその自身を亡くしてしまってもいいと思っていて。でもそれに対して恐怖を覚える勝己は必ずいると思うんだよな。インコさんよりもじっと亡くなる様を見ていて「ああ」と放っておくんだけどやっぱりそれってどうなん?って絶対疑問に思ってる。
もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(ジタバタ)
当時の感想書き殴り引っ張ってきたけどなかなかにおさななバイアスかかっててひどいな。
ちなみに最後のが317話の超速報的な感想です。
でもそこの描き込みとかデザインが初期デクのキャラデザと酷似していてこれまたしんどさを加速させる展開だったんですよ。
もうそんなこんなで出久の今後に心を痛めて情緒がぐちゃぐちゃのまま訪れた6/28。
あまりにもすぎて
一瞬オタクが見た夢かと思った。
まずはじめ、ちゃんと心配してくれる初代をはじめとしたOFA継承者にとても安心した。彼に重荷を背負わせた自覚があって、過度な無理はしてほしくない、今はその時ではないから休んで欲しいというオールマイトと同様の願いをとても感じられてとても安心した。
って中で2代目だけが冷静に物事を分析していて、
「奴は歩みは正しい」
「OFAを持つとはそういうこと」
と肯定する一方
「今の緑谷出久を補完できるものがあるとすれば」
と続くんですよね。
今の緑谷出久を補完できるもの?オールマイトでも補完できなくて他のプロヒーローにも補完できなくて他に誰が
ってところで出てくるのは1-Aの面々だし轟焦凍であり爆豪勝己であるだろういうことは想像できるわけですよ。
でもこんなところで出てくる?みたいな気持ちもあるわけで。317話でステインも出てきたから、ステインと対峙することで改めてヒーローって何だって考えられるのかもしれない。
とここまで継承者ターンだったところから出久のターン。
もうほんとボロボロで描き込みもやばいしもうさぁ
君高校二年生でしょうが!!!!!
複数個性を人の前で使うから市民からも恐れられてしまって、心の底はとてもいい人なのに情報と見た目だけでしっかりと「AFOの手下なのでは?」と思わせるようになっているのが本当にしんどい。
その後すぐ4thに呼ばれて次の現場に飛びがてら回想に入るんだけど、全部「自分がどうにかしなきゃ」「自分だけでなんとかしなきゃ」ってうちうちに入ってしまっているのが本当に出久の1番怖い部分出ちゃったなって感じがすごい…。前まではちゃんと周りも見えていてみんなと協力してってこともできてたはずなのに、終章入ってからずっとこうで、とても憔悴し切っているのを感じるモノローグ。苦しい。
しかもそこで「次は君だ」がAFOのだけじゃなくオールマイトの言葉まで呪いとなって出久に絡み付いて離れていないのが苦しすぎる。こうやって一緒に呪いとして上書きしてやろうというオールフォーワンの意図が見え見えだしそれにまんまとハマる冷静さを欠いた出久…
でもちゃんと思い浮かべるのはみんなの笑顔で、師であり母でありクラスのみんなの笑顔が脳裏にくっきりと焼き付いているわけで。願っているのは「皆とまた笑って過ごせるように」という願いなわけで。ちゃんとそこに自分も勘定しているわけでさ。こんな世界の打破、平和を誰よりも願いながらでもクッソボロボロになりながら色んな重みを背負いすぎながら戦っているわけでさ。
なんでこの子はこんなにも業を背負わなければならない???なんでこうも身を滅ぼさなければならない???まだ16なのよ?????
って思いが本当に消えなかった。
で、ここでさらに別角度の業を入れるとするならば、思い浮かべてるみんなの笑顔、全員学園や生活での日常の一コマを採用していて、出久の求めている「笑って過ごせる」日常像がすごく穏やかだったのが分かること。すごいこの理念というか思いを感じてしまって、「はじまりの」のホークス思い出しちゃった。ヒーローが暇を持て囃すくらいの平和…。そしてみんな正面から笑顔を捉えてるなか横顔笑顔な勝己…出久の前で勝己は笑うようになった事象にクソデカ感情をぶつければいいのかはたまた勝己が笑うその一瞬までずっと出久が勝己をみていたぞ、という事象にクソデカ感情を抱けばいいのかお互いがそこまで近くで見れるくらい高校1年間で距離が縮まれたというクソデカ感情に殴られればいいのかもうよく分からんくなってしまった。それだけこの大ゴマも罪深いんですよね。
と、そこで現れる、新たなダツゴク刺客のディクテイター。
彼の情報が即座に事細かに出てきて対応策を即座に考える出久も出久でやべえなって思うしある意味ここまですらすら出てくるあたり、林間合宿の時みたくハイになってるんだなって思うけど、なによりもディクテイターの初セリフ
「焦燥からの暴走…独りを望みーそして疲弊 あの方の仰った通りでござぁすなああ」
モロバレなのよ。
全てはオールフォーワンの手の上なのよ。
ある意味もうこのあたりで出久が手を出せない市民の手によってぶち殺してやろうとしてたんじゃないかなって思うと本当に苦しい。心臓痛くなってきたもんな。こうやって市民に埋もれ潰される出久をずっと考えてたんだろ…どうせ…
と、もうだめだ、出久のおめめのアップでしんどいが最高潮に達した状態で次のページを開いてさ
もう一回言うんだけど
あまりにもすぎて一瞬オタクが見た夢かと思った
私はこれ電子で1枚ずつ見てたから見開きページで確認できたのはその後なんだけど、見開き右ページの真ん中に堂々と現れた「徹甲弾‼︎‼︎」の文字と見覚えある籠手と口調とツンツンヘアーでスマホをぶん投げたし深夜の0時に叫んだし慌ててアプリを一回閉じて連絡入れた。
その時のLINEがこちらです
気の動転っぷりが窺えますね…。
まるで彼も的確に敵の急所を分かっていたかのような躊躇ない的確な一撃。それはまさに蜘蛛の糸だし希望の光。
見開きページでデカデカと描かれた勝己はその時出久の目に映った勝己なんだろうけど周りの雨粒さえも止まって見えるほど出久の時は一旦止まったんだなって思うともう心が耐えられなくてボロボロ泣いてしまった。起きたら仕事だっていうのに。
しかも2代目と上下でコマ配置されてるあたり、本当に作者狙ってんな!!!!!!!!!って叫んだ。似てんのよ!気づけよ!似てんのよ!!!因果があったとしか思えなくなるじゃんやめてくださいよ!!!にしてもちゃんと描き分けできてんのすげえな…
あと勝己が登場した時の表情が怒りでもなく驚きでもなく無表情なところが美しいし怖いよね…。このあと勝己がどういう感情を出久に向けるのかが分からなさすぎて怖い…けど美しい…苦しい…。出久に向かって勝己が無表情になったのって、デクvsかっちゃん2の時以来だと思うんだけど気のせい?しかもその時も勝己が出久に対してしっかりとくっっっっっっっっっっっっっそでか感情を抱えてた時だったはずなんだけど気のせい?????今君はどんなクソデカ感情抱えてるんですか勝己くん!!!ねえ!!!!!!
それにオールマイトにも止められないくらい暴走した出久の前に1番最初に現れるのは、出久の真のヒーローになり得てしまうのはお茶子ちゃんや飯田くんでもなく、轟でもなく、ほかの誰でもなく勝己なんだっていうこのおさななクソデカ感情ビックバン…苦しい…なんなんだよもう……オタク大好物だよありがとうな……………(昇天)
いやほんと、ここまでピンポイントで、重要な局面のたびに勝己が来ちゃうと勝己の足りないところを出久が補い、出久の欠けている部分を勝己が埋めてくれる関係性が無意識的にできてしまうんだなというのを痛感してしまいますよね。ちょっとニュアンス変えてるのわかるかな。わかって欲しいな。私の中でのおさななの解釈ってこう。自覚的な"足りなさ"を勝己は持ってて逆に出久は無自覚的に"失っている"ものがあるんだよね。それを要所要所で自覚させたり補ったり、無自覚のうちに埋めたり、という関係をおさななは築いてて、それによってお互いにあり得んくらい成長しあってると思うんだけどさ、いやほんとさ、ここまでピンポイントだともう狙ってんなって感じ。狙いすぎだよ…。
しかも「I'M NOT HERO」の看板が掲げられてしまったオールマイト像の真前でこの出来事が起こっている事象がとんでもない。
同じ人に憧れたのに、同じ人の別の側面をそれぞれ憧れたが故に折寺までは両極端にいた2人がさ、オールマイトと出会って雄英で揉まれてお互いの目指すところを認識してさ、こんな場面になった時、ヒーローじゃないと言われてしまったオールマイト(像)の前で再び邂逅するんすか?何それ。2人が合わさっちゃったらもうそれは実質オールマイトなのよ(???)無敵な2人はプリキュアなのよ…これは冗談抜きでマジで……
共同事務所もプロヒ軸での同居も全て二次創作の賜物だと思ってたのに普通に公式がその可能性を提示しそうで怖い。怖いよ。
あとここからは構図とかのお話をするんだけど、地面で埋もれる男とそれを天から救わんとする男っていう、左上と右下にポイントがあるように感じられる対比構造大好きなんですよ。317話のオールマイトと出久の構図(前へ進んでしまう出久(左上のポイント)と置いてかれるオールマイト(右下のポイント)のおてての構図とかまさにそうで。出久と勝己もとうとうそんな状況になるようになったか…はぁ……
それに、出久が人の波に埋もれてしまったところを勝己が助けるって流れが第1話のヘドロに埋もれた敵を助ける出久との対比になってるなってツイート見て頭を抱えた。そこと結びついてしまうの?しかもその時の目の描き方が似てるのもまた狙ってんなって……好き………
次回からがどうなるかわからないけど、まあ、「いたぞてめェら」って言ってる時点で仲間はいるし(きっと1-Aの面々なんでしょう)、勝己は第一発見者に過ぎんって感じになるんだと思うんだけど、でも応援来るまで2人きりだよね…?どんなやりとりが行われるのか怖すぎてこわい。でも、今後の展開として絶対どこかで「怯えてた市民がいたぞ」っていうことに誰か(まあ言うとするなら勝己か轟か飯田切島あたりかな?)言及してほしいしちゃんと出久はヒーロー像を見直してほしいしその支えとしてみんながいてほしい。あとこれは頼むぞって話なんだけど二代目の個性もうそろそろ教えてくれよな。爆破系の個性だったらとりあえず泣くから。でももうあの籠手さぁ…劇場版のヒロースーツの籠手とそっくりなのよ…なぁ……。
とりあえず力尽くでも止めてなんなら手刀で気絶でもさせて強制的に寮へ連行からのお風呂にご飯、睡眠を十二分に取らせましょう、ね、勝己くん。あとオールマイトにごめんなさいはしようね出久くん。
ただ、これは私のめんどくさいところかつすごく表現として難しいんだけど、まだ勝己は手を差し伸べてほしくないんだよな。胸ぐらや襟首掴んで引っ張り上げるないしは抱え上げるの方がしっくりくるというか何というか…って思ってます。
ある意味来週休載でよかったよね。このまま次週すぐおさななパート入るとあまりのおさななパワーに四肢がもげ爆散しかねないから……。
ふぅ…
本話の総評としては
公式が最大手すぎる
ですかね。これに尽きます。
現場からは以上でした。
0627_2021春アニメ感想覚書
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
部署異動して残業代の味をかみしめながら必死にお仕事してたら、気づいたら社会人2年目になってたし気づいたら後輩が部署配属になってたし気づいたら6月も終わりそう。なのに給料は変わりませんでした。マジかよ。
最近はジャニーズも見るけどもっぱらアニオタに。
今年の冬もアニメをたくさん見てたけど(呪術廻戦やSK∞、怪病医ラムネ、ホリミヤ、怪物事変あたり好き)、今年の春はさらに多くのアニメ見てて、自分のどこにそんなキャパがあるのかが謎なくらい、アニメ漬けの生活を送っていました。
もう1クール分の放送が終わるので、個人的所感を備忘録していこうと思います。
有名どころを見てなかったり、なんでそんなマイナーなものをって感じのものもある気がする。
目次
- 灼熱カバディ
- 僕のヒーローアカデミア(5期)
- 86ーエイティシックスー
- シャドーハウス
- イジらないで、長瀞さん
- 美少年探偵団
- 東京リベンジャーズ
- MARS RED
- 究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
- ヘタリア World★Stars
- バクテン!!
灼熱カバディ
今季、私が見ていた作品で一番最初に最終回を迎えました。
見始めた理由は絵が好みなのと、カバディという題材に面白さを感じたのと、圧倒的に王城正人が推しすぎる予感がしたからです。「見た目ひょろっとしてて普段は温厚なんだけどなぜか目の下の隈がすごくてカバディになると一気に人格が変わるcv.岡本信彦?好きだろ。怖…見よ…」みたいな。実際、王城正人が推しだし、4話5話あたりがすごく好きです。しかも気づいたら配信ではなくリアタイで見ていたから、きっとハマってたんだと思います。
カバディ自体は「氷菓」のドラマCDで存在だけ知っていて、カバディカバディ言い続けるネタゲーだと思ってたから、1話を見た時にこんなにも激しい、熱いものだって知らなくてめちゃくちゃ驚いた記憶があります。それに、アニメの中でカバディのルールについて、さりげなくかつ丁寧に図解してくれるから、気づいたらルールも分かってアニメを楽しめたのもとてもよかったです。
あと、主人公の宵越が愛しい…。王城先輩に負けちゃって超悔しがる宵越可愛いしそれ見てにこにこする王城先輩癒し…クソカワ…大好き…。2人で肉じゃが食べてる2人可愛い…。ギャグパートになるとちょっと線が太くコミックっぽいタッチになるんですが、その絵柄が本当に好きでにこにこしながら見てた記憶…。王城先輩も攻撃側に回った時の狂気的な感じとチートスキル、普段のぽやぽや天然大爆発っていうギャップにやられて本当に好き…。
どこどこと新キャラ出てきて振り落とされそうになるし、終わりは凄くボヤっとしてたんですが、なんやかんや楽しく見れたアニメです。
僕のヒーローアカデミア(5期)
2月に全話見てハマり、原作全巻購入して軽く話を理解した状態で5期はリアタイしました。何なら在宅なのをいいことに、仕事しながらリアタイして仕事終わってからもう一回見て、配信で上がってきたタイミングでもう一回見て…って1話あたり3~4回見てたりします。5期の第1クールは12話まるっと使ってA組vsB組の対抗戦編を放送!本誌ではもう学生らしい交流のこの字もないので一周回って愛しさが爆発してた。
あとボンズさん作画がおかしいんですよ!マジで!!!
細かいところは崩壊するしデクの作画がちょっと変わったかな…?って気になる部分もあったけどそれよりもキメコマがすごい。そもそもあの鉄パイプの訓練場を使うってだけで作画コストやばいのにちゃんと空間を感じるつくりで、ちゃんと見せるところ(絵が長く続くところやキャラクターの見せ場ともいえる場所)はずっと作画崩壊しないしで毎回こっわって思いながら見てました。
黒鞭のシーンでデクが苦しんでるところの顔、デクvs心操くんのラスト、飯田君のレシプロターボ、常闇君の深淵闇躰、鉄哲の「テツテツがチンチン」のところ、塩崎さんの蔓…作画がやばかったところを挙げるときりがないんだよな…。
あと、A組vsB組の対抗戦編は我らがおさなながよく絡むので大好きなんですが、声がつくことで「あっこんな感じなのね!!!」と発見する場面が多かったです。ほんとに。
「見てろやクソデク」があんなにねちっこいなんて!
「それは…焦る!」があんなに噛みしめて言うものだったなんて!
アニオリパートでも絡んでくれてありがとうな!!!!!!
2期はオリジン組インターン編(オリジン組が好きな私がもれなく私が死ぬ)と泥花市(荼毘が好きな私がもれなく死ぬ)なのでとっても怖いです。劇場版もあるんでしょ?死ぬしかない?もしかして。
あとヒロアカは本誌がしんどいです!!!!!!(関係ない)
86ーエイティシックスー
後述するシャドーハウスの前の時間でやっていたアニメで、最初見る気はなかったんですけど、たまたま見たらドハマりしててめっちゃ見てたアニメです。
話は激重で、5話くらいから毎回誰かが死ぬ。ちょっとホームページのキャラクターページ見てほしい。すんごいから。
それに、格差社会、人間兵器を題材にしているから主人公であるレーナの精神的苦痛が視聴者である私にもずしいいいいいってくるの。精神的・物理的に来すぎて、私これよく見れたなって思ってます。でもめちゃくちゃくるんだこれが…。
86は共和国から忘れられた”豚”の住処かつ戦場で、特に最前線(最果て)の地が舞台になるんだけど、その中でもみんな普通に明るく人生を送っていて、なのに戦地に行くと…っていうこのギャップで本当にくるんだ。くるの。
あとCGと絵が本当に綺麗。綺麗すぎてビビり散らかすぐらい綺麗なんですよ。キャラの絵柄もさることながら、戦闘中めちゃくちゃ出てくるメカの動きが本当に気持ち悪いくらい動くんですよね(めっちゃ褒めてる)。だからこそ内容にめちゃくちゃ惹きこまれる感じがしました。
ちなみに6話くらいからハルト・キーツっていう86のムードメーカー的なショタが推しになってて、ハルトが私の救いだったんですけど、8話終わりでしれっと、いやほんとマジしれっと死んでて私の心が死にました。それから2週間くらい虚無だったんだけど、11話で86を見守っていたサポートメカがぶっ壊れる直前、このメカが見てきた記録が走馬灯みたいに流れるシーンがあって、そこでハルトがめちゃくちゃ喋って、彼が最終任務の直前で死んだところまで映って大号泣しました。しんどすぎる…。お前も最終任務5人と一緒に行くんだよ…行く予定だったんだって…。なぁ…なんで死んだ…推しが死んだの初めてでこんなにも動揺するのも初めてで苦しい…。
なのにこの流れで10月から「第2クール」があるんですか?!俺の推しが死んだ状態で物語が進むと?!まだ2推しが生きてるからいいってか!?待ってくれお願いだよ…お願い…
せめて何かでハルト・キーツのグッズ出してください…お願いです…お願い…。
シャドーハウス
これはホリミヤの後枠かつストーリーが好みそうだったから初回からリアタイで見てました。
可愛い絵柄と対称的なシャドー家の闇深さがストーリーの奥深さを生んでいる感じもとても好きです。86といいシャドーハウスといい、このくらいほの暗いのが好きになってきたあたり、大人になったな…って感じます。
エミリコが本当に人としてとてもいい子で、エミリコの明るさにケイト含めいろんな人が救われてて、この子が主人公なのがとても納得するんですよね。いいい子過ぎてなんかいろんなものが浄化される気分になる…。でも、エミリコの人の良さはケイトがパートナーだからこそ、ケイトがエミリコのその良さを大切にしているからこそのモノだっていうのがとてもとてもいいんですよね。この信頼関係がとても見ていて癒される。ケイトが本当に…めちゃくちゃいい意味でシャドーらしくなくていいんですよマジで…マジで…!!!
なのにこの2人の関係性はシャドー家にとって悪ってのがまたいいよね(ゲス顔)
エミリコとケイトの関係性もいいけど、他のペアの関係性も様々でとてもいいんですよね。私はジョンとショーンのコンビが好きなんだけど、ショーンの頭の良さ・冷静さが突っ走ってしまうジョンを落ち着ける役としてすごくハマってる。いいボケ・ツッコミのテンポのいいコンビだし、ジョンがケイトに対して気があるのがまた可愛くて…。ショーンがシンプルな推しだってのもあってずっと仲良くしててほしい…。
あとシャドーハウスはOP/EDが最高なんですよ。アニメの雰囲気ととてもあってるし、エンディングの「ないない」はイントロ初めて聴いたときにゾッとくるものがありました。本当にシャドーハウスの雰囲気にぴったりだと思う…マジで…。
イジらないで、長瀞さん
これはシャドーハウスの次の時間で放送されてたアニメで、たまたま1話をリアタイして、後述するんですがすごい刺さってしまいそのままずるずるとみているアニメです。
何ならその手軽さも相まって配信とか合わせて毎話3回くらい見てしまう。
一言で言うと「上坂すみれと山下大輝が大優勝アニメ」です。マジで。
1話2話あたり、ちょっといじめいじめられの圧が強くて人を選んでしまうんだけど、3話くらいからはもう長瀞さんが可愛いな!!!って気持ちでいっぱいになるんですよね。最初はただいじるのが楽しいって感じだったのに、だんだんその関係が変化していってすごい罵倒しているはずなのにもどかしいというか、馬鹿にされているはずなのにそれ以外の感情(ただマゾってわけではなく!!!)を抱いてしまっているというかなんというか。センパイがキャラクターとしてヘキにぶっ刺さっててな。すごく。ヒツジ系男子…打てば響く男…リアクションの大きさや可愛さも本当に…好きだな…そわっ…(とここで性癖に刺さる音)
それに、この2人なんでその関係性に落ち着いとるん?っていうこのもだもだがクセになるというかなんというか…。最後の最後までこの関係のままでいて、「尊い」「きゅんとする」っていうのではなく自分の心の奥底の性癖らしきものにぐっさぐさ刺さっている気がする…今までこういうコンビ・カップルの事好きになったことないのに…おかしいな…。
あと、先でも言ったけど声がいいんだ。ほんとに。山下大輝の裏返りの激しいいオタクテンプレ声(めちゃくちゃ褒めてる)がセンパイにすごく合ってるし、すみぺの癖のある挑発声がとても長瀞さんに合ってるんだよ…。
物語の佳境文化祭編、ここで2人の関係が更に変わるんですけど、11話しんどすぎて叫びながら見てたしスマホ3回くらい投げたし、12話はずっと抱き枕に行き場のない感情をぶつけてずっと十字切ってた。
美少年探偵団
SK∞の後枠でやってたアニメで、いつものノリでリアタイする時間帯にテレ朝にチャンネル合わせたらやっていたアニメがこれでした。1話見て、17分くらいで袋井満(赤髪の男)に心撃たれてしまいそのまま視聴を決めています。
「掟上今日子の備忘録」に続く西尾維新作品に触れる機会がこれだったの面白いなって思うってのが第一感想です(ちなみに「掟上~」を見ていた理由は有岡大貴が出ていたから)
基本2~3話構成で美少年探偵団としてなぞ解きをしていくショートミステリーなんだけど、このショートショートっていうのがとても手ごろで見やすいし、毎回毛色の違う謎に対応するキャラクターが色とりどりって感じで全然飽きないです。
美少年探偵団も「美しくあること」っていうのがあるからメンバー1人1人に「美」にまつわる能力を持っていて、それの癖が強すぎて、その能力をなぞ解きにもそれ以外にもいかんなく発揮するのが見ててワクワクするな…って思います。それに小学生~中学生の「少年」であることが、その若さが刹那的で刺激的で爽快でした。
あとこれはOPがいい!sumikaの雰囲気がとてもあってるんですよね!!!大好きすぎる…。
ってことで今季私を一番狂わせた男、袋井満の話をするんですけど、いわゆる「雨に濡れてる捨て子犬に傘を差してあげる系の根はやさしいヤンキー」なんですよ。こんなタイプのギャップ落ちないことがあろうか。いやない。主人公の眉美ちゃんをぶっきらぼうながらも気にかけていたり、かといってヤンキーらしく口がとても悪かったり、推理を話すときにちょっとだけ声色が明るくなるところとか、眉美ちゃんと同級生だからか砕けた口調で話し合ってるのが本当に…本当にさぁ…憎み切れない男だぜ全く…あと眉美ちゃんと一緒に行動する(ボディーガード然り特攻隊長同志然り)ことが多いから出番も多い!そのギャップを拝める機会も本当に多い!常にいい男すぎる…ずるい男なのよ全く…。あとカジノの回があったんだけどただただ顔がいいのにさらにオールバックになんてしてくるからその日私は尊死した。マジで。ほんとに。
腕まくり男子がすk…うわああああああ切れ長の目最高に好きすぎ(美少年探偵団11話を見ながらこの文章を作成しています)
東京リベンジャーズ
春アニメで一番注目されてたアニメといっても過言ではない東リベ。このアニメ化が決まったころ、友達が東リベにドハマりしてて、見ろ、みたいな圧を感じたのでストーリーも気になってたし見た、って感じ。
本当に原作1ミリも知らない状態で見たから、初見の感想は「あっ武道って1回タイムリープしてエンドじゃないんだ!!!!!」でした。まあ、大人姿の橘直人の雰囲気がすごい好きだから、何度も出てくれるのは本当に本当にありがたいんすけどね!やったぜ!色々とアニメを見る中でただのヤンキーアニメじゃなくてタイムリープSFでもない、新感覚のストーリーにワクワクをすごい勢いで毎話掻き立てられる感じがとても爽快。ストーリーに惹き込まれるから、明確な推しがいない状態でもすごくのめり込んでみることが出来ました。
ちなみに9話でドラケンが刺されるラストであまりに動転しすぎて慌ててネタバレを踏みました。ドラケン死ななくてよかった。推しとかじゃないけど。
あと、どうしても声優オタクの性で声優の欄を見てしまうんだけど、今回若手の方がめちゃくちゃ多いなって印象があります。知らない名前が多い…!それもワクワク要素の一つになっている気がします。ドラケンとかまんますぎて鈴木達央強い!!!ってずっと思いながら見てる節ある。
先日第2クールの放送も決まってよくTwitterのTLで流れてくる場地さんと千冬くんがめちゃくちゃ出てくるらしいんで楽しみだなぁって思います。
MARS RED
これは絵の雰囲気時代やキャラ設定が絶対好きだろ!って思ってそのままずるずる見ているアニメ。大正時代、軍服、ヴァンパイア。絶対好きじゃん自分…。来栖くんとスワさんがドツボです。
朗読劇の物語がアニメになってるからっていうのもあって、ストーリーの起承転結が分かりやすいというか、舞台ならではの壮大さとかがとても好きだなぁって思います。この世界でのヴァンパイアってどういう存在なのか、各々がどういうバックボーンを持っていてどんな目的を持っているのかがすごく見えてきてストーリーに深みを持たせているのが面白い。し、主人公の来栖君に関しては自分がヴァンパイアであることをまだ受け入れ切れていなくて、理性を失ったヴァンパイアを殺しきれない人間としての心との葛藤がストーリーとして面白かったです。あと、絵のタッチがとても好みで(このあたり好みが分かれると思うんだけど)、陰影をあまり入れない、紙に描いたような質感の絵のタッチが大正時代の雰囲気と合っていてとても良い。
個人的には遊郭事件のスワさんが大好きでしたね…(これは自分の好みの点もある気がするけれど)あの若い少年みたいな風貌で江戸時代から吸血鬼してるご高齢なんて設定盛りすぎでは?好きかよ。それに物語終盤、ヴァンパイアになってしまった少女を気にかけるスワさん、最終的に守るスワさんが本当に男前で尊さで死ぬかと思った…。
究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
これ見るきっかけは確か山下大輝のハーレム見れるじゃんやった!!!の勢いだったと思います。アニメ一話でそんな話じゃないというのを痛感しましたが。あっでも叫ぶ山下大輝の演技が好きなのでそれを堪能できたのは本当に良かったです。
この話、普通に最初はやばいNPCやらに囲まれるドタバタか?って思ってたんですけど、だんだんヒロ君の過去が垣間見えたり幼馴染とのエピソードが明かされることで物語の深みが増してどんどん面白くなっていったなと感じます。その中でのアリシアの狂気じみた執念が本当に大好きだし、こんな演技できるファイルーズあいさんは凄い人だ…って目を瞠りました。途中アリシアとヒロのやり取りを楽しみにしている自分がいた。あとレオナさんがなかなかにクズで憎めない。
このアニメに登場するフルダイブPGBは本当に現実よりもクソゲーなクソゲーなんだけど、それになぜかはまってしまうヒロくんと、このアニメになぜかはまってしまっている自分が重なっていってちょっと面白かったです。なんで?でも何だろうここまで来たからには続きも見たくなる…みたいな気持ちはヒロくんと通じていた。マジで。このフルダイブRPGを通してヒロ君も成長していて、物語の結末も最初では全く想像もできなかったラストでワクワクする終わり方でした。ヒロ君が可愛い。
あとこれ、毎話キャストオーディオコメンタリー付きの回も配信されていて、そっちを聞くのも楽しかったです。キャストの裏話が聴けたりオーディオコメンタリー中に普通に雑談してたり、ラジオ感覚で聴けました。興津さんがいた回が私は好きです。
これもなぜか刺さって狂ったように見てたアニメの一つだなと思います。
ヘタリア World★Stars
ヘタリアについては私が高校の時に一大ブームが沸き起こってた気がする…。私がオタクしてる時に新シリーズが始まるっていうのがワクワクして見始めました。
1話5分のショートアニメですごくさらさら、ゆるゆると見れるのがいいし、ヘタリアらしく歴史に忠実なのもおもしろい部分だなって思います。個人的にチェコ=スロバキアの話がめちゃくちゃ可愛くて好きです。円満離婚みたいに別れました…。
ある意味ヘタリアこれくらいしか感想がないんだけどそれもヘタリアっぽいよね…。
バクテン!!
これは今季のノイタミナ枠!ノイタミナは凄く安心して見れるというかなんというか。
今季、まともに下野紘が出てる作品がこれ以外になくて、PV見て絵の綺麗さと題材に圧倒されて見始めたところが大きいです。あとキャラデザを「となりの怪物くん」作者のろびこ先生が担当していて、絵が本当に好き…って思っています。
男子新体操を題材にしていて、毎回の演技をCGで出しているんだけど、そのクオリティが本当にすごくて毎回魅入ってしまうし、各学校(今回だとアオ高とシロ高の2つ)のテイストがそれぞれちゃんと異なっているなと感じられてすごいガッツを感じました。その演技で魅せてくれるから、全然新体操とか知らない私でも「すごい…!」って、主人公の双葉くんのように目を輝かせながらのめりこめた気がします。
ストーリーも双葉くんと美里くんを中心に展開されるんだけど、スポーツをやっている男子高校生はまぶしいね…ほんとに…灼熱カバディでも思ったけど…。あとアオ高の面々は寮で共同生活をしながら団結力を高めていくんだけど、寮でのみんなの様子やシロ高交えた肝試し回など、随所に男子高校生らしさが詰め込まれていてとてもほっこりしました。どんどん美里くんがチームに馴染んでいく姿、監督が過去に何があったのかが描かれる部分が個人的に好きです。
あと「バクテン!!」は声優がとにかく豪華!主人公双葉を演じるのが土屋神葉さん。まだ新人の彼を周りのベテラン陣がガッと支えるキャスティングになってて面白かったです。美里くんが石川界人でシロ高のキーパーソンましろくんを村瀬歩が演じていて、それ以外のチームメンバーもも監督・マネージャーもみんなちゃんとキャリアを積んできた人たちで…もう最近高校生役やらなくなっちゃった人たちも何人かいて…めちゃくちゃ声優オタクの私としては感動モノでした…!
最後の終わり方もアオ高の雰囲気がぎゅっと詰まっていてとてもいい終わり方だったし、IH編を劇場版でやることが決まったので劇場版を心待ちにしようと思います!劇場版だと新キャラとかも出るのかな…?楽しみだ…!
こんな感じで覚書です。本当にいっぱい見たな…
あとほんと今季とにかく山下大輝が無双かのように出ていた気がするんですが気のせいですか?そうですか…私が見ていた作品のほとんどに出てきて、出てくるたびにお前が推しだって言ってた気がするんだけど…。そうなると、今はセブンナイツを一気見したいなという欲がちょっと湧いてます。
あとは7月期のアニメが今から楽しみです。カゲキショウジョ、はめふらの2期はもう見ると決めているんですが、それ以外何がやるのかまだ把握しきれていないので、また少しずつ情報を追いつつ1話を片っ端から見ていってみるアニメを決めれたらなって思います。
明日は1か月ぶりの出社してお仕事です…社会に馴染めるように頑張るぞ…!
アニメでハイキュー沼にドボンした女が原作漫画に手を出した(前編)
秋の夜長、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は3次元と2次元の数多の推しに生かされています。
突然なんだけど、私が鬼滅の刃にハマったのがちょうど1年前の今頃。
それからヒプマイ、ギヴン、ツイステ…と色んな2次元コンテンツに足を滑らせ、花子くん、弱ペダをはじめとした畑にも立ち寄らせていただいて、すっかりそちらの島の常連にもなってしまったなぁと感じます(遠い目)
そして1年たった今、
アニメきっかけでハイキュー!!にドはまりしてしまった
後述するけど本当にすっっっっってんころりん。いやほんとに。お前まだそのコンテンツに触れて1か月しか経ってねえの?嘘だろ???っていう状態。沼って恐ろしすぎて怖い。
ただ、原作が鬼滅の倍巻数があるっていうので、すぐに2万円ぶっぱできるだけの度胸はなかった。でも!ようやく!原作を買い揃える算段が付いたの!!!(大歓喜)(大号泣)
てことでじっくり読みつつ巻ごとの感想をまとめてみる。鬼滅の刃はすってんころりんの勢いそのまま一気読みしてしまったから、感想も何もって感じだったし、ハイキューはじっくり読むことで伏線回収をするのがとてもいいって友が言っておった。
構成は以下の通り。
原作読む前のスペック
まあまず原作に触れる前の私のハマりっぷりをまとめておくわね。
視聴開始は10月初旬。きっかけはもうよく覚えてない。
てかLINE見返したけど初旬というか1日から見てるな…。しかもこの時点でもう1期18話(IHの伊達工戦)まで見終わってるわ(震え)。
その時は弱虫ペダルくらいに、作品を楽しむくらいのノリでいけると思ってたんだよ。思ってたんだよ…。(とぷん)
ちなみに6日にはこんなコメントを残している。はっや。
そのあとは二次創作含めてずっとハイキュー!!見てた。見てたら10月終わってた。もっと言うとアニメ視聴に関しては「ハイキュー‼︎以外何見る?見たいもの…ないな……」って時期が一時あった(今は呪術廻戦見て死んでるのでもう何も言わん。狗巻棘が好きです。好きです。)
アニメは全編2~3周したし、特に2期の7話~11話何回見たか分からんし(おそらく全然盛らずに4日に1回のペースで視聴した)、今やってる最新話はリアタイしたうえで次の日にもう一回見直している。下手したら金曜夜のリアタイ前にもう一回。14日北さん回なんですよ吐きそう。
昨日はIH伊達工戦もう一回見たくて1期見返してそのまま春高予選の伊達工対青城戦まで見た。
原作は、たまたま鬼滅の刃の影響で本誌買ってたってことを思い出した瞬間に391話~最終話まで一気読みして、
45巻とファイナルガイドブックは耐えきれずに発売したその日に買った。主将あいさつポスカついてきた(にんまり)
それと、最終巻発売のタイミングで人気エピソード15話分公開されてたんだけど(もしかしたら今もされてる?)、それで日向ブラジル戦は読んだし、電子で3巻無料だった時にパラ見。
でも、電子で読んだ時にマジで思ったんだけど、ハイキュー!!って見開きページ本当に多いの。多すぎるの。紙で読みたすぎる漫画なんだよね。これがまだ手を出せずにいた要因の一つでもあるんだけど。
だから「これ紙で読みたいな」と思ってから電子版にはあまり手を出してなくて(そのころには紙で買う決意を固めてお金を用意する算段がついていたってのもある)、正直原作の知識はそこまでない。アニメで泣く泣くカットしたシーンとか何も知らないって感じ…。なんとなくのあらすじはガイドブックやWikipedia先生で知ってしまったけれど。
今行きたいのはハイキュー展の東京会場。それいくまでは死ねないしそれ行くために有給取るつもりだしそれ行くまでに全話落とし込まないといけない。これは私に課せられた責務。今の目標は2020年のうちに全巻読み切ることです。多分いけます。
ちなみに、
推しは月島蛍と赤葦京治、
推し学校は梟谷学園。
大事なことなので太字赤文字大文字。
わかめ死にそうポイントまとめ
とまあ、自分の今のハマり度を晒したので、読む前に「原作で読んだらやばそうだな」って思っているところをピックアップしておく。
- IHのラストシーン、というかご飯を食べるシーン(昨日見て涙止まらなかった。もしや死ぬポイントではと思っている。)
- 東京合宿の月島開花(アニメでもれなく死んだので。木兎さんかっこいいよ…木兎ォ……。)
- 条善寺戦(お祭り男たち可愛いね…(安らかな死))
- 伊達工の春高予選(二口の「ぶっ叩け」がどうなってるか気になりすぎて死ぬ)
- 青城戦のピンサ山口(アニキュー初見で最初に泣いたのがこのシーン)
- 青城戦ラスト(言わずもがな阿吽で死ぬ。アニメではもれなく死んだ。)
- 月島の牛若ドシャット(死ぬだろ(確信)。てか白鳥沢戦は月島推してると全部泣けるし全部死ぬ。)
- 春高東京予選(OVAで死んだからまあ死ぬよ。あと夜久さんのシーンがより長く描写されてると聞きました。そんなの死ですが。)
- 稲荷崎戦(全部死ぬ。アニメとともに原作で訴えられたいという気持ちがある。稲荷崎って箱推ししたくなる学校No.1だと思ってる。)
- 音駒戦(死ぬに決まってる。月島の名言がここで待ち構えていると聞いて心がきゅ…ってした)
- 梟谷対狢坂戦(死ぬというか殺される。一番怖い。狢坂戦まともな精神状態で見れる気がしない。本当にしない。マジで。まともに見れてたら日本酒4合瓶1本とハイボール2か月分プレゼントされたい。絶対無理だけど。今一番怖いのがこのエピソードおよび赤葦のエピソードを見ること。マジで。いや本当に。助けて。)
- 鴎台戦(いや怖い。本当に怖い。実は戦って負けたという事実しか知らなくて本当に怖い。)
- 終章の赤葦登場回(月島のそれはブラジル編15話分の中で見れちゃったんだよね…まあ死んだけど。ええ、そりゃ死にましたよ。カルーアミルクしか飲めない月島、解釈です。ありがとう公式。ついでに髪も伸ばしてくれて本当にありがとう。そして、彼をVリーグに在籍させてくれてありがとう…まだバレーやっててくれてありがとう月島そして公式。で、ヴァーイ編集赤葦京治はまだ初登場シーンを拝めてないんですよね。どうやって登場するかも知らない。苦しい。ただでさえ大人ビジュ好きなのにより殺してこないでほしい。いやほんとに。(殺される前提でお話しをしている))
- BJの試合っぷり(いや初めてBJ知ったときに「これは私へのドリームチームプレゼント?!」と目を疑った。びっくりした。一生ロッカールームの会話聞かせてくれって思う。多分このあたりから「伏線回収」がどんどん過激になっていくからずっと死んでる。)
- で、1話からちゃんと順番に見てからの最終話(これは、わかる。死ぬ。)
11/15_ハイキュー!!購入
買ってきましたハイキュー‼︎
とりあえず1〜23巻。それ以降はアニメ追いついてないしそもそも論でお金がないです(ギリィ…)
なのにebookの半額セールとクーポン使ってこれとは別に電子で呪術廻戦全巻買った限界オタクはこちらです(五条悟はもちろんなんだけど狗巻棘がしんどい)
それと、本当は14日に買う予定だったんだけど羅小黒戦記見るために東京に行くタイミングをずらしたので(土曜日観に行こうと金曜深夜にサイト開いたらもう満席だったし、日曜の昼の回見に行ったけど満席だった…強い…ちなみにめちゃくちゃ良かったしクソデカ感情に絶賛振り回されてる)15日に購入。
ちなみにこれ、来月もとある理由で利用するしポイント貯めようってことでアニメイトで購入したんだけど、アニメイトでハイキュー‼︎が全巻平積みになってて一冊ずつ順番に取ってくのめちゃくちゃやべえ人だった…。その光景を周りの人に見られて死ぬほど恥ずかしかったし、カゴもなかったから全部自分で抱えてレジまで向かうことの恥ずかしさたるや…しかもめちゃくちゃ重くて肩死ぬかと思った(これリュックに入れたままそれ以外のお店4軒、3時間かけて回った女)
まあ購入した時の恥ずかしさとかは置いといていいんですよ!
いや平積みのもの取ってく時から思ってたけど表紙が!まず!ちょっと天才すぎてやばいっすわ!
言わずもがなすぎてすまんなんだけど1巻と45巻並べて泣いたし、16巻と19巻並べても泣いた。23巻の表紙も好き。あと11巻の木兎光太郎ムカつくほどカッコよくてギリィってしてます。ええ。まあこのあたりの話はおいおい。
12/1 1巻~2巻
いやあのさ、購入してからあほみたいに忙しくなるって誰が予想したよ。
人生初の残業かましたり、いつも週2でしか行かない本社に週5で通ったり。本社に行くと往復で3時間かかるから必然的に時間が無くなる上に物理的精神的にきた。いろんなものがきた。あと休みも新潟行ったり仕事したりであってなかったようなものなので全然読めんかった。見事な積読やった。
でも、ちょっとおとなしくなったので(まあ2週間後にまたバタバタするみたいなんですけど!!!)今のうちにががーーっと読んでしまいたい。19日に残り全部買うし。
あと、赤葦誕生日までに買った分全部読んでしまいたいんですよ私は。
てことで、1巻から箇条書きで感想をまとめていこうと思います。
1巻
- ここから…始まったんだね……(感涙)
- このころから日向や影山の躍動感がすごいんだよね
- 影の付け方が好き…
- 5話から登場して早速煽っていく俺の推し…強い…
- 3対3の途中までなのか。そっか。ええとこでおわるやん。
2巻
- 「この位置、この角度、このタイミングで…」侑も同じこと言うとったで…
- 本能的に熱くなる月島…可愛いね
- のやっさん登場まで。のやっさん…!!!
- 影山のサーブ激怒事件のそれ、アニメと全く同じや…
- 「お前が履こうとしてるソレ、上着だぞ」の日向の顔が好き
12/13 23巻まで読みました
正確には12/6の朝に読み終わりました。
12/5が赤葦の誕生日で、その時にやってたWebオンリーもTLの生誕祭も本当に最高だった天才だったやっぱり赤葦愛してるぞ!の勢いで12/6のてっぺんから8時間かけて12巻くらいから23巻までオールで一気読みする暴挙に出たんだけど、普通にその週の体調最悪だったから歳を痛感した。残業始めてから1時以降起きるのきついもんね…。
あと、今回付箋をつけながら読み進めていたんだけど、付箋の付き具合で自分がどのシーンがお気に入りだったのか、どの巻に推しが出ていたのかがとても分かりやすくて面白い。
3巻からの感想まとめるぞ
3巻
のやっさん登場~GW合宿
- のやっさんってホント男気あってめちゃカッコいいよね…。アニメ見始めた時、最初推しは西谷だと思ってた。違った。
- てか総じてのやっさんと旭さん、スガさんの物語序章って巻なんだけどめちゃくちゃストーリー練られてて好き…
- 旭さんがスパイク決めた時の西谷菅原の笑顔可愛いんだこれが…
- 影山「俺が居れば お前は最強だ!」…ぐうっ
- 円陣組んだ時のつっきーのいやそうな顔と言ったらもう、ねえ
4巻
GW合宿~音駒戦
- 26話おまけページの!3年生が!しんどいんですよ分かってくれ!!!
- 30話心折れるだろうと踏んだ日向の笑顔…狂気じみてて好き。日向ってホント妖怪みたいだよね。褒めてる。
- 好敵手な音駒…いい具合に対称になるキャラが多いのがいいよね。
- 一人時間差の練習する黒尾少年可愛すぎんか
- 34話の扉絵、本当に好きなんですよ分かって
5巻
IH予選~伊達工戦
- 35話おまけ、いじける及川さんとほっとく3年の図、好き。ほんと好き。
- 潔子さんの「がんばれ」可愛すぎんか
- 37話、だからね、ガンの飛ばし方がね、あのね(この見開き!買ってよかったと思ったシーンの一つ!)
- おいかーさんの後頭部にスパイク打てるの岩泉お前だけだよ好きだよ
- 西谷「背中は俺が護ってやるぜ」えええうぉおお
6巻
IH伊達工戦~青城戦
- 裏表紙からしんどい(しんどい)
- 45話月島!月島!極力無難に凌ぐのが僕の役目!お前ってやつは!
- ブロックにはじかれたボールを足で捌くのやっさん…のやっさん…!!!
- 47話おまけページ!!!!だから!!!!!!
- 及川「岩ちゃんは俺のお母ちゃんですか」はここにいますよ
- 51話で影山が焦り始めた時に壁になるマッキーとまっつんかっこいいんだよな
- カッコいいといったら52話扉絵の田中さんめちゃくちゃかっこいいんだよな!!!!!稲荷崎戦アニメで見たからかもしれんけど!
- 番外編!!!ほんとに!!!ずるいって!!!初見ぼろ泣きですよ
7巻
IH青城戦
- 54話扉絵のスガさん可愛すぎるし、ストレートに褒められてドギマギするつっきー可愛いね…可愛い…
- 54話おまけページの制作裏話みたいなのあるの好きなんだよね…。
- 55話、スガさんのことを青城の監督さんが「篤実なセッター」と評しているんですね…エグ…
- 57話、影山IN菅原OUT、こんなにぐうううってくるシーンないと思うんだよね(泣いた)
- 岩泉「”6人”で強い方が強いんだろうが ボケが!!!」ああああああ
8巻
IH青城戦
- いやここで青城戦決着つくのしんどいんだって…ほんとに…
- 63話1ページ目、山口忠のモノローグしんどすぎんか?!?!?!?私山口ピンサ―話が本当にしんどいんだってば!やめてくれよ!!!
- 及川さんのサーブミスをものともせずチャラにしてく岩泉一という男、かっこよすぎませんか?こんなん惚れるしかなくない?
- 本気を出した国見ちゃんは強いんだぞ!!!(青城だったら国見ちゃんが一番好きな女からのコメント)
- 「うちの連中は、ちゃんと皆強い」って言葉をちゃんと理解し始めて成長していく飛雄ちゃん…良い…
- 68話のコマ割りが大天才すぎて大好き…贅沢な使い方しやがる…
- ご飯とか、咀嚼音のオノマトペとかが淡々と進むからこそグッとくる部分があると思うんですよね…ご飯シーン…やっぱりいいなぁ…
- 3年生の進退について、アニメでやってないシーンがあると思うんだけど(武田先生と日向の会話シーン)ここめためたにいいよね…すごい日向らしいというか
9巻
東京遠征
- 来てしまった…とうとう東京遠征が、梟谷初登場シーンが来てしまった…
- 表紙のタッチが今までと違うから好き。パステル…?
- 月島「えっ、嫌だけど」←お前そういうとこや
- 谷地さん!!!!!可愛い…ひとかちゃんかわいい…
- 76話…ポスター…めちゃくちゃカッコいい…!!!
- アニキューと原作だとウシワカ遭遇とひとかちゃん入部が逆になってるんですね…確かにそのほうがアニメの区切りというか1話のインパクトとしては申し分ないのかも
- ウシワカからボールかっさらうところの描写いい…!めちゃくちゃ動いてるように見える…動線まで分かるのいい…!
10巻
東京遠征~東京合宿
- 東京遠征と東京合宿は別物だと思っている。伝われ。
- や"ま"ぐぢ(扉絵から泣く女)
- 81話最終コマ大好きなんだよね…構図が…
- 影山「お願いしアアアアス!!」の時の足がマジでコンパスだから可愛いんですよこれが。
- 85話の梟谷コマの赤葦かっこよくない?かっこいいよね?ね???
- ぐうん86話からですよここから第三体育館の思い出が築かれていくんです月島の殻が破れていくんですぐおおおお
- 黒尾にあおられた時の月島のキレ音が「ムカチン」なのめちゃくちゃ可愛いよねって一生言う。
- あああああてかこっから常に月島にフォーカス当たるから本当にしんどいんだしんどいんだってわかってくれよマジで
- 87話山口「行ってる」のコマの影のかんじめちゃくちゃ良い。好き。
- 蛍くんの少年時代の褒められてめちゃくちゃ照れるの半端なく可愛い純粋培養って感じする(?)のに、その下のコマの明光くんの顔がしんどすぎて吐き気
- 山口「プライド以外に何が要るんだ!!!」の時に山口の背後にプライドがモノ言ったシーンをぶち込むのしんどすぎやしませんか。山口のシーン以外にもぶち込まれているのがいいよね。
- してその次のページでつっきーがぐうぃって笑ってるのがいいんですよ涙腺崩壊なんですよ分かってくれ
- 木兎「―”その瞬間”が有るか、無いかだ」のセリフがかっこいいしその後ろの絵もいい。いい。
- 木兎「それが お前がバレーにハマる瞬間だ」のつっきーの顔なんていい顔してるんだ…。
- ここまで書いたらもうお分かりだと思うんですけど10巻好きなんですよ
11巻
東京合宿~春高一次予選
- 第三、日向のブロック止めたつっきーがいい顔しすぎててキレる
- 3対3で垣間見えるんだけど、赤葦ってバレーしてる時は表情筋豊かなんだよね…
- 日向にフェイント決められて木兎が「ア"ッ」って言った時の赤葦の顔。好きなんですよ。
- 木兎「反省してなくもない」ちょっとだけ反省してください
- 93話扉絵!好きです!!!
- 変人速攻・改を決めるときの落ちるボール表現するレタリング好き…好き…
- 「オイシイところはくれてやる だから さっさと復活しろ エース!!!」の見開きコマ好きだしその隣のコマの!赤葦の!したり顔と!月島の!悔しさ滲ませた顔が!好きなんです!!!!!
- BBQ、めちゃくちゃ第3で固まってるのいいな…
- 月島兄弟のシーン、ちょっと原作だけのシーンあるよね。ここ、すごい明光お兄ちゃんって印象が強くて好き。
次回予告に満たない何か
まだまだ忙しいのでね…って今から読もうとしたら夜あそび始まっちゃった待ってよ。
適宜更新していく形にしようと思う。
0814_滅多に休まない自担が休んだ話
今日、仕事が終わって帰っている最中、無性に粛々と日本酒を飲みたくなった。
いつもは「友達といるときに酒を飲みたい」「気心知れた人と酒を飲みたい」「というか一人で飲むのが耐えられない人と酒を飲みたい」ってタイプなのにちょっとおかしいなと思いつつ。
家にある「信長ROCK」ってKURANDさんの酒ガチャで手に入れた日本酒をたっぷりの氷を入れたグラスに注いで、スーパーで買った安売りの刺身を食べながら嗜む。普通にストレートで飲んだら癖が強すぎてのみにくいな…って思ってたけどロックにするだけでめちゃくちゃ美味しくなってびっくり。
ツイステの突如としてやってきた1推しのPUガチャに悶えながら、トトロを見ながら、テトリス99で意外と自分の中で白熱しながら(ゲームがめちゃくちゃ苦手な私が、オンライン対戦モードで4位まで行った)、2合くらい開けた12時半。
「#あちこちのすずさん」
が放映されていることを番組表で知った。
その番組は私が高校3年のころから愛してやまない伊野尾さんが何年も前から携わっている戦争体験談を伝える番組。久々に見てみようと思って、
そして、泣いた。
元気な、いつもと変わらない飄々とした伊野尾さんを見て、私は泣いてしまった。
もしかしたら意外と昨夜流れた「コロナ感染」のニュースが精神的に来ていたのかもしれない。だからお酒を飲みたくなったのかもしれない。そう思うと急に腑に落ちた。
ちょっとここからは一人語りになってしまうんだけど(今までもずっとそうだけど!?)
あのニュースを知ったのは昨日の23時過ぎ。それよりも先にTravis Japanの主演舞台「虎者-NINJAPAN-」が10月に公演をする、しかも1か月公演でさらに大きいキャパでやるというニュースに心が躍っていて、感染リスクが怖いなと思いつつも、それよりも彼らが主演舞台をやれることがとてもうれしくて、なんとしてでも行きたくて、友達と観劇予定を必死に立ててた私にとって、寝耳に水のようなニュースだった。
確かにめざまし休んでたって言ってた。体調不良だって、言ってた。
でもまさか、デビュー組で最初にコロナに罹患するのが彼だとは思わなくて、ちゃんと情報番組も出演してるってこともあって対策はしっかりしているであろう彼だとは思わなかったっていうのが一番の本音。
ちゃんと事務所の発表だと熱も微熱程度で、味覚障害みたいなものもない、ほぼ無症状に近くて、しかもメンバーとも濃厚接触者の状態には至らなかったみたいで(ほかのメンバー8人ってワードがトレンド入りしてて笑ったけど)、あとは潜伏期間の2週間、活動自粛になるだけなのかな…っていうところ。きっと彼の職業柄、調べることが出来たから見つけることが出来たのかなって。
その部分は安心なんだけど、そこまで大事には至らないって頭では分かっているんだけど
やっぱり、自分の中で「応援している人が感染した」って事実が怖い。
そこまで来ているんだっていうこと、誰でもかかってしまうんだ、特効薬やワクチンはないんだという事実、何より、一番応援している推しが自担が、今まで滅多なことで仕事を休まなかった伊野尾さんが、種類は何であれ「体調不良」だという事実。頭では分かっているけれどどうしても精神削られてしまうよね。
自分もちゃんと家帰って手洗いうがいもしてるし毎回マスクは取り換えているし…って思ったけど他人事と思えないし自分も…っていう不安も生まれたり。
しかもこういう状況でも舞台やるんだ…っていう呆れにも似た気持ちがあったりもする。いや、エンターテインメントを届けてくれるのは本当にうれしいし、ちゃんと感染症対策も万全にしてくるってのも分かってる。なによりもうそおそろ始めないといくら天下のジャニーズでも厳しいものがあるって分かってる。今のご時世、エンタメもライブが大きな収入源だって聞くしね。でも、自担が悪いわけではないけれど、一度ちゃんと自らの環境についての説明が欲しかったなぁ…なんて思ったり、ね。
苦しいね、本当にね。
って思いながらすずさん見てたらめちゃくちゃ可愛い赤髪マッシュの伊野尾さんがめちゃくちゃ真剣なお話ししてて「さすがだなぁ」「こういうあなたが好きだなぁ」って改めて感じたよね…。
この期間にしっかり休んで、また元気な姿を、いつも通り飄々とほわわんとしている彼が見れるように、自分も健康第一で過ごそうって思います。
よっしゃ!とりあえずこの土日はゆっくり休もう!色々精神やられてたもんね!しっかり休もうね自分ね!!!
(これ今寝て起きた私がちゃんと見れてるか不安なんだが!?酔っ払いの戯言として流してくれ)
0621_ネイル備忘録
お疲れ様です。最近はもっぱらフロイド・リーチ(ツイステッドワンダーランド)のオンナになりながらジャニーズにも心を馳せているわかめです。
いやまじでTravis JapanさんはEntertainmentやらないでほしいんだよ!マジで!死ぬでしょ?!?!新曲も!やらないで!デビューしたと空目するでしょ?!?!
あとフロイドの話を少ししてしまうんですけど、まず2次元にはまったのが去年の10月末だってのを考えると広げすぎにも程があるんですけど、彼のビジュも性格も今まで見てきた推しと系統違いすぎる「突然変異」タイプ。私はてっきりハーツラビュル寮の面々にハマると思ってたんだけどなぁ。おかしい。でも好きに抗うことはできず…しんどい………多分別記事作るもんね……知らんけど………
と、こんな感じの近況です。
今回はフロイドくんの話ではなくどちらかというとジャニーズの話!
ことの発端は先日職場で推しをイメージしたネイルを施してきた同期と「ネイルって楽しいよね」って話をしたこと。私も大学時代は飲食バイトに人生捧げてたのでそんなにネイルする機会もなかったんだけど、その話をしている中で自分もコンサートの度に凝ったネイルしようと若気の至りみたいなもので頑張ってたなぁってのを思い出したんです。
それで懐古厨したので忘れないうちに備忘録。
この懐古厨するにあたって結構昔のオタ垢とか覗いたんだけど、あまりにも喋り方気持ち悪くてドン引いたことも追記しておきたい。よくあるよね、そういうこと。
人生初ネイル
初めて作った初々しいネイル。もう線とかガタガタだしなんとも言えないわ…笑う…。
確かこれは2016年のツアー「DEAR.」のアリーナコンサートにグッズ参戦するっていう時に作ったもの。私がちゃんとJUMPを認知した「ベストアーティスト2015」での衣装をモチーフにしてました。
この時の伊野尾さんの衣装、好きだったんだよ…。しかもこの時の参戦服もこの衣装に似た青々服でまとめていた覚えがあります…若いね。
手探りネイル
WESTの初ドームライブで、まだ推しがはっきり決まってなくて、「うーーーん…「ごくせん3」で桐山くんと中間くん好きだったからとりあえずその2人をモチーフに!」って作ったのがこのネイル。だからオレンジと黄色が基調になってて全体的にシンプルめ。
当時は照史さんにハマるもんだと信じて疑わなかった。今は神山智洋全肯定botだけど…。あれからもうそんなに経つのか…。
ちなみに人生初ライブがこのライブで、追加公演の当選。あの頃は電話で当落確認してたの!懐かしいね!
それと次の日に1限からテストがあったから、一緒に参戦した大学一緒の推し子と2人揃ってとんぼ帰りだったんだけど、ライブ直後に食べたご飯で食あたり起こしてぶっ倒れてテスト受けられなかった思い出がありますね。懐かしいね。
写真はなかったんだけど、2018年3月のライブにサークルの先輩と行った時、彼のメンバーカラー緑を基調にしたパリピポ風のチェック柄ネイルを作っていた気がする。気がする。めちゃくちゃ後輩に褒められたんだけど写真が…ないからな…
ずっこけネイル
これはJUMPドームライブ「DEAR.」に参戦した時のもの。めちゃくちゃ頑張ったんですよこれ!
伊野尾さんの青、大ちゃんのオレンジ、ひかの黄色をちりばめて、フラッグをつけて全体的にポップなイメージを表現したかったんですよね。あの3人は「ずっこけ組」って言われるくらい男子高校生みたいな雰囲気があるので。地道に作ってたな…懐かしいな…。
ちなみに今日までこの3人の同い年期間なのでテンションが上がりますね!!!明日伊野尾さんが30です!意味わからないね!!!
このころから、ちょっとネイルチップが長々としてくる。ギャラみたいな爪してた。
落ち着いたマットネイル
この時は2017年ドームツアー「I/O」に合わせて作ったもの。マットネイルとマステネイルに夢を見ていたのでいのひかカラーにツアーロゴを模してマットに仕上げてたの。この100均のネイルカラーがビビットでめちゃくちゃ好きだったなぁ…。
あと、これ以降もうネイルチップを使うことがなくなったかも。細工が上手くできるのはいいんだけど、ネイルチップの長さを調節するのが面倒なのと100均のネイルチップ用シールがめちゃくちゃ水に弱くて剥がれやすかったのと保存が面倒だったのと色々あったの…。
ちなみにこの時めちゃくちゃ仲が良かった有岡担がいたんだけど、あの子は今頃どうしているだろうか。このライブの次会って以来結局連絡取れなくなったしたぶん彼女はオタ卒したんだよね。
単色ネイル
それからしばらく自分の「これ!」といったネイルが出来なくなって、単色ネイルに逃げていた時期がありました。塗らないか単色ネイルかの2択。ちょっと冒険したかった時期もあるけど基本単色だったなぁ…。
これは2019年冬の「WESTV」で施したネイル。濃い緑にラメがついてて、近くで見るとめちゃくちゃカメムシみたいな色味してたの。てかこれプリクラの写真引っ張ってきたんだけどめちゃくちゃ補正されてんな!!!(ポーズは曲の中でやるパラパラのポーズですいかがわしくもなんともないです)
あと、ちょっと100均以外のネイルにも手を出し始めたのもこのころ。マジョマジョのやつとか、下の写真みたいにエクセルのシーズン物とか。
これ、秋に付けると「黙ってたらめちゃくちゃ品のいいお姉さんなのに…」って人になれる。
単色ネイルをやると塗るスキルが上がるからよかったなぁって思います。普段やるくらいならこれを極めてもいいのかも。
最近の推しネイル
最近と言っても2019年5月のやつなんですけどね。
当時、Jr.で一番好きなTravis Japan、次点で好きなSnow Man、関西Jr.で一番好きななにわ男子が合同でライブをするっていうからもう色々と準備したのよ。
服はモノトーンでまとめて、ネイルは各グループのカラーが決まっていたからそのカラーを全面に出しつつ、ドットで各グループ2人まで推しの色(白、緑、ピンク、黄色、オレンジ)を出してました。やっぱり如恵留さんの影響で白とシルバーが目立つ。
これは自慢できる!ってネイルです。ストーン剥がすのめちゃくちゃ大変だったけどね!!!
あと、このライブの前のライブの物販で夜行バスで直行し6時半に会場に着いたにも関わらず7時間半並んだ挙句推しの団扇が目の前で売切れたトラウマを抱えたので、始発チャレンジじゃなくて「終電チャレンジ」をしたのもいい思い出。深夜1時くらいに会場ついて、4時からできた列に並んだらちゃんと買えたんですけど、列出た瞬間に目黒蓮の団扇が売切れて戦慄が走った思い出があります。買えばよかった。マジで。
こうしてネイルを振り返ってみると意外とネイルで弄ってるしそこの思い出が意外と深くて懐古厨になりまくってしまう。すごい。またライブに合わせて作りたい欲がむくむくしてきました。
ちなみに今気になるのはジェルネイル。乾く時間を待つ手間がないし、いろんな細工も簡単にできそう。誕生日にもらった簡単なジェルネイルキットがあるからそれを使って簡単なところから責めたいなぁと思う今日この頃の私です。まずは誰から攻めようか…ふふ…
0418_ころなが終わったらやりたいこと、ころなが終わらない今だからやりたいこと
華金ということで99.99レモンチューハイを飲みながら嵐のインスタライブを見ています。翔潤が頭おかしいくらいあざといです。
9時からは紺青の拳見るって決めてるんだ…。
→結局書き終わらず日付をまたぎました。コナンがあんなに面白いなんてなんで私は見逃していたの?馬鹿なの?公式が最大手をまた見てしまった気分だ…。
最近、コロナが自分の想像以上にやばいな、大変だなって思い始めています。
医療従事者の方に感謝することも多く、でもその人たちや周りの人が混乱していることも多く、色々な感情が入り混じっているなって。でもそういう方たちの気持ちを私が計り知れるわけでも絶対なくて。コメントができない、ありがとうしか言えないな…って悶々とする日々です。
外出自粛ってことで”必要最低限”の外出をしたいという気持ちが本当にあって、あまり、もうテイクアウトもしにくいし人一人いないところに行きたいっていう気持ちしかなくて、でも今までの生活に慣れきってしまったから買いだめってことがどうしてもできなくて…っていう毎日です。
新生活で、就職もしてって時に、同期と顔を突き合わせられないまま仲を十分に深められない状態が続いていて、機械にどうしても慣れなくてどうしようなぁ…と思う今日この頃です。
外出自粛の結果が見え始めるのは来週後半かららしいし(zeroで言ってた)、接触を8割減らさないとコロナの感染減少には効果がないらしい
東京新聞:接触「8割」削減はなぜ必要? 7割ではだめなの? <Q&A>:政治(TOKYO Web)
んだけど、今でもそれをはかる基準の一つである人口変動のデータは7割も切れないんだって。
宣言1週間、接触8割減の目標届かず 政府に危機感 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
まあ、自粛って、意識的な引きこもりって、病むよね…とびくびくしながらニュースを見るオンナ。
でも、こういうご時世だからこそ、今ある最新テクノロジーを最大限に生かしてお仕事が出来たり推しはコンテンツを発信してくれたり、こういう制約だからこれができるっていうポジティブに考えられることも増えているなっていう印象です。
ってことで、今自分がコロナウイルスによる外出自粛がなくなるくらい世界がもとに戻ったらやりたいこと、そんな今だからこういうことに挑戦してみたいなってことを列挙していこうと思います。完全な備忘録だしあとで自分で確認する用です。ほかにもこういうのあるよねってのあったらみんなに教えてほしい。
- ころなが終わったらやりたいこと
- ころなが終わらない今だからやりたいこと
- 1.家の掃除をこまめにしたい
- 2.料理の腕を上げたい
- 3.ヨガをマスターしたい
- 4.痩せたい
- 5.勉強をしたい
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0406_201話がしんどすぎるんじゃあ!【盛大なネタバレ注意】
いやーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の鬼滅本誌、あまりにもしんどすぎんか?!?!?!?
私、完全なかまぼこのオタクやらせてもらっているので本当に今回は心を病む以外の選択肢がなかった。分かってほしい。
で、今回思い浮かんだ感想が軒並み考察厨ヲタクのそれだったので脳内整理も兼ねて備忘録をさせてほしい。すまん。書きなぐりするから、めちゃくちゃ読みづらい。未来の私、びっくりしないでほしい。そんくらい心がすさんで大事故だったと、コロナみたいに、あとから笑える時がきたい。
以下201話のネタバレなので注意してみてください↓
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