0627_2021春アニメ感想覚書
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
部署異動して残業代の味をかみしめながら必死にお仕事してたら、気づいたら社会人2年目になってたし気づいたら後輩が部署配属になってたし気づいたら6月も終わりそう。なのに給料は変わりませんでした。マジかよ。
最近はジャニーズも見るけどもっぱらアニオタに。
今年の冬もアニメをたくさん見てたけど(呪術廻戦やSK∞、怪病医ラムネ、ホリミヤ、怪物事変あたり好き)、今年の春はさらに多くのアニメ見てて、自分のどこにそんなキャパがあるのかが謎なくらい、アニメ漬けの生活を送っていました。
もう1クール分の放送が終わるので、個人的所感を備忘録していこうと思います。
有名どころを見てなかったり、なんでそんなマイナーなものをって感じのものもある気がする。
目次
- 灼熱カバディ
- 僕のヒーローアカデミア(5期)
- 86ーエイティシックスー
- シャドーハウス
- イジらないで、長瀞さん
- 美少年探偵団
- 東京リベンジャーズ
- MARS RED
- 究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
- ヘタリア World★Stars
- バクテン!!
灼熱カバディ
今季、私が見ていた作品で一番最初に最終回を迎えました。
見始めた理由は絵が好みなのと、カバディという題材に面白さを感じたのと、圧倒的に王城正人が推しすぎる予感がしたからです。「見た目ひょろっとしてて普段は温厚なんだけどなぜか目の下の隈がすごくてカバディになると一気に人格が変わるcv.岡本信彦?好きだろ。怖…見よ…」みたいな。実際、王城正人が推しだし、4話5話あたりがすごく好きです。しかも気づいたら配信ではなくリアタイで見ていたから、きっとハマってたんだと思います。
カバディ自体は「氷菓」のドラマCDで存在だけ知っていて、カバディカバディ言い続けるネタゲーだと思ってたから、1話を見た時にこんなにも激しい、熱いものだって知らなくてめちゃくちゃ驚いた記憶があります。それに、アニメの中でカバディのルールについて、さりげなくかつ丁寧に図解してくれるから、気づいたらルールも分かってアニメを楽しめたのもとてもよかったです。
あと、主人公の宵越が愛しい…。王城先輩に負けちゃって超悔しがる宵越可愛いしそれ見てにこにこする王城先輩癒し…クソカワ…大好き…。2人で肉じゃが食べてる2人可愛い…。ギャグパートになるとちょっと線が太くコミックっぽいタッチになるんですが、その絵柄が本当に好きでにこにこしながら見てた記憶…。王城先輩も攻撃側に回った時の狂気的な感じとチートスキル、普段のぽやぽや天然大爆発っていうギャップにやられて本当に好き…。
どこどこと新キャラ出てきて振り落とされそうになるし、終わりは凄くボヤっとしてたんですが、なんやかんや楽しく見れたアニメです。
僕のヒーローアカデミア(5期)
2月に全話見てハマり、原作全巻購入して軽く話を理解した状態で5期はリアタイしました。何なら在宅なのをいいことに、仕事しながらリアタイして仕事終わってからもう一回見て、配信で上がってきたタイミングでもう一回見て…って1話あたり3~4回見てたりします。5期の第1クールは12話まるっと使ってA組vsB組の対抗戦編を放送!本誌ではもう学生らしい交流のこの字もないので一周回って愛しさが爆発してた。
あとボンズさん作画がおかしいんですよ!マジで!!!
細かいところは崩壊するしデクの作画がちょっと変わったかな…?って気になる部分もあったけどそれよりもキメコマがすごい。そもそもあの鉄パイプの訓練場を使うってだけで作画コストやばいのにちゃんと空間を感じるつくりで、ちゃんと見せるところ(絵が長く続くところやキャラクターの見せ場ともいえる場所)はずっと作画崩壊しないしで毎回こっわって思いながら見てました。
黒鞭のシーンでデクが苦しんでるところの顔、デクvs心操くんのラスト、飯田君のレシプロターボ、常闇君の深淵闇躰、鉄哲の「テツテツがチンチン」のところ、塩崎さんの蔓…作画がやばかったところを挙げるときりがないんだよな…。
あと、A組vsB組の対抗戦編は我らがおさなながよく絡むので大好きなんですが、声がつくことで「あっこんな感じなのね!!!」と発見する場面が多かったです。ほんとに。
「見てろやクソデク」があんなにねちっこいなんて!
「それは…焦る!」があんなに噛みしめて言うものだったなんて!
アニオリパートでも絡んでくれてありがとうな!!!!!!
2期はオリジン組インターン編(オリジン組が好きな私がもれなく私が死ぬ)と泥花市(荼毘が好きな私がもれなく死ぬ)なのでとっても怖いです。劇場版もあるんでしょ?死ぬしかない?もしかして。
あとヒロアカは本誌がしんどいです!!!!!!(関係ない)
86ーエイティシックスー
後述するシャドーハウスの前の時間でやっていたアニメで、最初見る気はなかったんですけど、たまたま見たらドハマりしててめっちゃ見てたアニメです。
話は激重で、5話くらいから毎回誰かが死ぬ。ちょっとホームページのキャラクターページ見てほしい。すんごいから。
それに、格差社会、人間兵器を題材にしているから主人公であるレーナの精神的苦痛が視聴者である私にもずしいいいいいってくるの。精神的・物理的に来すぎて、私これよく見れたなって思ってます。でもめちゃくちゃくるんだこれが…。
86は共和国から忘れられた”豚”の住処かつ戦場で、特に最前線(最果て)の地が舞台になるんだけど、その中でもみんな普通に明るく人生を送っていて、なのに戦地に行くと…っていうこのギャップで本当にくるんだ。くるの。
あとCGと絵が本当に綺麗。綺麗すぎてビビり散らかすぐらい綺麗なんですよ。キャラの絵柄もさることながら、戦闘中めちゃくちゃ出てくるメカの動きが本当に気持ち悪いくらい動くんですよね(めっちゃ褒めてる)。だからこそ内容にめちゃくちゃ惹きこまれる感じがしました。
ちなみに6話くらいからハルト・キーツっていう86のムードメーカー的なショタが推しになってて、ハルトが私の救いだったんですけど、8話終わりでしれっと、いやほんとマジしれっと死んでて私の心が死にました。それから2週間くらい虚無だったんだけど、11話で86を見守っていたサポートメカがぶっ壊れる直前、このメカが見てきた記録が走馬灯みたいに流れるシーンがあって、そこでハルトがめちゃくちゃ喋って、彼が最終任務の直前で死んだところまで映って大号泣しました。しんどすぎる…。お前も最終任務5人と一緒に行くんだよ…行く予定だったんだって…。なぁ…なんで死んだ…推しが死んだの初めてでこんなにも動揺するのも初めてで苦しい…。
なのにこの流れで10月から「第2クール」があるんですか?!俺の推しが死んだ状態で物語が進むと?!まだ2推しが生きてるからいいってか!?待ってくれお願いだよ…お願い…
せめて何かでハルト・キーツのグッズ出してください…お願いです…お願い…。
シャドーハウス
これはホリミヤの後枠かつストーリーが好みそうだったから初回からリアタイで見てました。
可愛い絵柄と対称的なシャドー家の闇深さがストーリーの奥深さを生んでいる感じもとても好きです。86といいシャドーハウスといい、このくらいほの暗いのが好きになってきたあたり、大人になったな…って感じます。
エミリコが本当に人としてとてもいい子で、エミリコの明るさにケイト含めいろんな人が救われてて、この子が主人公なのがとても納得するんですよね。いいい子過ぎてなんかいろんなものが浄化される気分になる…。でも、エミリコの人の良さはケイトがパートナーだからこそ、ケイトがエミリコのその良さを大切にしているからこそのモノだっていうのがとてもとてもいいんですよね。この信頼関係がとても見ていて癒される。ケイトが本当に…めちゃくちゃいい意味でシャドーらしくなくていいんですよマジで…マジで…!!!
なのにこの2人の関係性はシャドー家にとって悪ってのがまたいいよね(ゲス顔)
エミリコとケイトの関係性もいいけど、他のペアの関係性も様々でとてもいいんですよね。私はジョンとショーンのコンビが好きなんだけど、ショーンの頭の良さ・冷静さが突っ走ってしまうジョンを落ち着ける役としてすごくハマってる。いいボケ・ツッコミのテンポのいいコンビだし、ジョンがケイトに対して気があるのがまた可愛くて…。ショーンがシンプルな推しだってのもあってずっと仲良くしててほしい…。
あとシャドーハウスはOP/EDが最高なんですよ。アニメの雰囲気ととてもあってるし、エンディングの「ないない」はイントロ初めて聴いたときにゾッとくるものがありました。本当にシャドーハウスの雰囲気にぴったりだと思う…マジで…。
イジらないで、長瀞さん
これはシャドーハウスの次の時間で放送されてたアニメで、たまたま1話をリアタイして、後述するんですがすごい刺さってしまいそのままずるずるとみているアニメです。
何ならその手軽さも相まって配信とか合わせて毎話3回くらい見てしまう。
一言で言うと「上坂すみれと山下大輝が大優勝アニメ」です。マジで。
1話2話あたり、ちょっといじめいじめられの圧が強くて人を選んでしまうんだけど、3話くらいからはもう長瀞さんが可愛いな!!!って気持ちでいっぱいになるんですよね。最初はただいじるのが楽しいって感じだったのに、だんだんその関係が変化していってすごい罵倒しているはずなのにもどかしいというか、馬鹿にされているはずなのにそれ以外の感情(ただマゾってわけではなく!!!)を抱いてしまっているというかなんというか。センパイがキャラクターとしてヘキにぶっ刺さっててな。すごく。ヒツジ系男子…打てば響く男…リアクションの大きさや可愛さも本当に…好きだな…そわっ…(とここで性癖に刺さる音)
それに、この2人なんでその関係性に落ち着いとるん?っていうこのもだもだがクセになるというかなんというか…。最後の最後までこの関係のままでいて、「尊い」「きゅんとする」っていうのではなく自分の心の奥底の性癖らしきものにぐっさぐさ刺さっている気がする…今までこういうコンビ・カップルの事好きになったことないのに…おかしいな…。
あと、先でも言ったけど声がいいんだ。ほんとに。山下大輝の裏返りの激しいいオタクテンプレ声(めちゃくちゃ褒めてる)がセンパイにすごく合ってるし、すみぺの癖のある挑発声がとても長瀞さんに合ってるんだよ…。
物語の佳境文化祭編、ここで2人の関係が更に変わるんですけど、11話しんどすぎて叫びながら見てたしスマホ3回くらい投げたし、12話はずっと抱き枕に行き場のない感情をぶつけてずっと十字切ってた。
美少年探偵団
SK∞の後枠でやってたアニメで、いつものノリでリアタイする時間帯にテレ朝にチャンネル合わせたらやっていたアニメがこれでした。1話見て、17分くらいで袋井満(赤髪の男)に心撃たれてしまいそのまま視聴を決めています。
「掟上今日子の備忘録」に続く西尾維新作品に触れる機会がこれだったの面白いなって思うってのが第一感想です(ちなみに「掟上~」を見ていた理由は有岡大貴が出ていたから)
基本2~3話構成で美少年探偵団としてなぞ解きをしていくショートミステリーなんだけど、このショートショートっていうのがとても手ごろで見やすいし、毎回毛色の違う謎に対応するキャラクターが色とりどりって感じで全然飽きないです。
美少年探偵団も「美しくあること」っていうのがあるからメンバー1人1人に「美」にまつわる能力を持っていて、それの癖が強すぎて、その能力をなぞ解きにもそれ以外にもいかんなく発揮するのが見ててワクワクするな…って思います。それに小学生~中学生の「少年」であることが、その若さが刹那的で刺激的で爽快でした。
あとこれはOPがいい!sumikaの雰囲気がとてもあってるんですよね!!!大好きすぎる…。
ってことで今季私を一番狂わせた男、袋井満の話をするんですけど、いわゆる「雨に濡れてる捨て子犬に傘を差してあげる系の根はやさしいヤンキー」なんですよ。こんなタイプのギャップ落ちないことがあろうか。いやない。主人公の眉美ちゃんをぶっきらぼうながらも気にかけていたり、かといってヤンキーらしく口がとても悪かったり、推理を話すときにちょっとだけ声色が明るくなるところとか、眉美ちゃんと同級生だからか砕けた口調で話し合ってるのが本当に…本当にさぁ…憎み切れない男だぜ全く…あと眉美ちゃんと一緒に行動する(ボディーガード然り特攻隊長同志然り)ことが多いから出番も多い!そのギャップを拝める機会も本当に多い!常にいい男すぎる…ずるい男なのよ全く…。あとカジノの回があったんだけどただただ顔がいいのにさらにオールバックになんてしてくるからその日私は尊死した。マジで。ほんとに。
腕まくり男子がすk…うわああああああ切れ長の目最高に好きすぎ(美少年探偵団11話を見ながらこの文章を作成しています)
東京リベンジャーズ
春アニメで一番注目されてたアニメといっても過言ではない東リベ。このアニメ化が決まったころ、友達が東リベにドハマりしてて、見ろ、みたいな圧を感じたのでストーリーも気になってたし見た、って感じ。
本当に原作1ミリも知らない状態で見たから、初見の感想は「あっ武道って1回タイムリープしてエンドじゃないんだ!!!!!」でした。まあ、大人姿の橘直人の雰囲気がすごい好きだから、何度も出てくれるのは本当に本当にありがたいんすけどね!やったぜ!色々とアニメを見る中でただのヤンキーアニメじゃなくてタイムリープSFでもない、新感覚のストーリーにワクワクをすごい勢いで毎話掻き立てられる感じがとても爽快。ストーリーに惹き込まれるから、明確な推しがいない状態でもすごくのめり込んでみることが出来ました。
ちなみに9話でドラケンが刺されるラストであまりに動転しすぎて慌ててネタバレを踏みました。ドラケン死ななくてよかった。推しとかじゃないけど。
あと、どうしても声優オタクの性で声優の欄を見てしまうんだけど、今回若手の方がめちゃくちゃ多いなって印象があります。知らない名前が多い…!それもワクワク要素の一つになっている気がします。ドラケンとかまんますぎて鈴木達央強い!!!ってずっと思いながら見てる節ある。
先日第2クールの放送も決まってよくTwitterのTLで流れてくる場地さんと千冬くんがめちゃくちゃ出てくるらしいんで楽しみだなぁって思います。
MARS RED
これは絵の雰囲気時代やキャラ設定が絶対好きだろ!って思ってそのままずるずる見ているアニメ。大正時代、軍服、ヴァンパイア。絶対好きじゃん自分…。来栖くんとスワさんがドツボです。
朗読劇の物語がアニメになってるからっていうのもあって、ストーリーの起承転結が分かりやすいというか、舞台ならではの壮大さとかがとても好きだなぁって思います。この世界でのヴァンパイアってどういう存在なのか、各々がどういうバックボーンを持っていてどんな目的を持っているのかがすごく見えてきてストーリーに深みを持たせているのが面白い。し、主人公の来栖君に関しては自分がヴァンパイアであることをまだ受け入れ切れていなくて、理性を失ったヴァンパイアを殺しきれない人間としての心との葛藤がストーリーとして面白かったです。あと、絵のタッチがとても好みで(このあたり好みが分かれると思うんだけど)、陰影をあまり入れない、紙に描いたような質感の絵のタッチが大正時代の雰囲気と合っていてとても良い。
個人的には遊郭事件のスワさんが大好きでしたね…(これは自分の好みの点もある気がするけれど)あの若い少年みたいな風貌で江戸時代から吸血鬼してるご高齢なんて設定盛りすぎでは?好きかよ。それに物語終盤、ヴァンパイアになってしまった少女を気にかけるスワさん、最終的に守るスワさんが本当に男前で尊さで死ぬかと思った…。
究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
これ見るきっかけは確か山下大輝のハーレム見れるじゃんやった!!!の勢いだったと思います。アニメ一話でそんな話じゃないというのを痛感しましたが。あっでも叫ぶ山下大輝の演技が好きなのでそれを堪能できたのは本当に良かったです。
この話、普通に最初はやばいNPCやらに囲まれるドタバタか?って思ってたんですけど、だんだんヒロ君の過去が垣間見えたり幼馴染とのエピソードが明かされることで物語の深みが増してどんどん面白くなっていったなと感じます。その中でのアリシアの狂気じみた執念が本当に大好きだし、こんな演技できるファイルーズあいさんは凄い人だ…って目を瞠りました。途中アリシアとヒロのやり取りを楽しみにしている自分がいた。あとレオナさんがなかなかにクズで憎めない。
このアニメに登場するフルダイブPGBは本当に現実よりもクソゲーなクソゲーなんだけど、それになぜかはまってしまうヒロくんと、このアニメになぜかはまってしまっている自分が重なっていってちょっと面白かったです。なんで?でも何だろうここまで来たからには続きも見たくなる…みたいな気持ちはヒロくんと通じていた。マジで。このフルダイブRPGを通してヒロ君も成長していて、物語の結末も最初では全く想像もできなかったラストでワクワクする終わり方でした。ヒロ君が可愛い。
あとこれ、毎話キャストオーディオコメンタリー付きの回も配信されていて、そっちを聞くのも楽しかったです。キャストの裏話が聴けたりオーディオコメンタリー中に普通に雑談してたり、ラジオ感覚で聴けました。興津さんがいた回が私は好きです。
これもなぜか刺さって狂ったように見てたアニメの一つだなと思います。
ヘタリア World★Stars
ヘタリアについては私が高校の時に一大ブームが沸き起こってた気がする…。私がオタクしてる時に新シリーズが始まるっていうのがワクワクして見始めました。
1話5分のショートアニメですごくさらさら、ゆるゆると見れるのがいいし、ヘタリアらしく歴史に忠実なのもおもしろい部分だなって思います。個人的にチェコ=スロバキアの話がめちゃくちゃ可愛くて好きです。円満離婚みたいに別れました…。
ある意味ヘタリアこれくらいしか感想がないんだけどそれもヘタリアっぽいよね…。
バクテン!!
これは今季のノイタミナ枠!ノイタミナは凄く安心して見れるというかなんというか。
今季、まともに下野紘が出てる作品がこれ以外になくて、PV見て絵の綺麗さと題材に圧倒されて見始めたところが大きいです。あとキャラデザを「となりの怪物くん」作者のろびこ先生が担当していて、絵が本当に好き…って思っています。
男子新体操を題材にしていて、毎回の演技をCGで出しているんだけど、そのクオリティが本当にすごくて毎回魅入ってしまうし、各学校(今回だとアオ高とシロ高の2つ)のテイストがそれぞれちゃんと異なっているなと感じられてすごいガッツを感じました。その演技で魅せてくれるから、全然新体操とか知らない私でも「すごい…!」って、主人公の双葉くんのように目を輝かせながらのめりこめた気がします。
ストーリーも双葉くんと美里くんを中心に展開されるんだけど、スポーツをやっている男子高校生はまぶしいね…ほんとに…灼熱カバディでも思ったけど…。あとアオ高の面々は寮で共同生活をしながら団結力を高めていくんだけど、寮でのみんなの様子やシロ高交えた肝試し回など、随所に男子高校生らしさが詰め込まれていてとてもほっこりしました。どんどん美里くんがチームに馴染んでいく姿、監督が過去に何があったのかが描かれる部分が個人的に好きです。
あと「バクテン!!」は声優がとにかく豪華!主人公双葉を演じるのが土屋神葉さん。まだ新人の彼を周りのベテラン陣がガッと支えるキャスティングになってて面白かったです。美里くんが石川界人でシロ高のキーパーソンましろくんを村瀬歩が演じていて、それ以外のチームメンバーもも監督・マネージャーもみんなちゃんとキャリアを積んできた人たちで…もう最近高校生役やらなくなっちゃった人たちも何人かいて…めちゃくちゃ声優オタクの私としては感動モノでした…!
最後の終わり方もアオ高の雰囲気がぎゅっと詰まっていてとてもいい終わり方だったし、IH編を劇場版でやることが決まったので劇場版を心待ちにしようと思います!劇場版だと新キャラとかも出るのかな…?楽しみだ…!
こんな感じで覚書です。本当にいっぱい見たな…
あとほんと今季とにかく山下大輝が無双かのように出ていた気がするんですが気のせいですか?そうですか…私が見ていた作品のほとんどに出てきて、出てくるたびにお前が推しだって言ってた気がするんだけど…。そうなると、今はセブンナイツを一気見したいなという欲がちょっと湧いてます。
あとは7月期のアニメが今から楽しみです。カゲキショウジョ、はめふらの2期はもう見ると決めているんですが、それ以外何がやるのかまだ把握しきれていないので、また少しずつ情報を追いつつ1話を片っ端から見ていってみるアニメを決めれたらなって思います。
明日は1か月ぶりの出社してお仕事です…社会に馴染めるように頑張るぞ…!